ソフトバンクGの上値追い続く、米AIインフラ投資計画で脚光浴びアーム株急騰も刺激材料に
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ソフトバンクグループ<9984.T>が寄り付きカイ気配スタートとなる人気で続伸。前日に売買代金急増のなか1000円近い上昇を演じフシ目の1万円大台を回復したが、目先筋の利食いをこなしきょうも上値指向を継続している。トランプ米大統領が米国での人工知能(AI)開発にむけたビッグプロジェクトを発表しており、ソフトバンクGは米オープンAIや米オラクル<ORCL>などと共同出資会社を立ち上げ、5000億ドルのインフラ投資に動き出す計画にある。前日の米国株市場ではソフトバンクG傘下の半導体設計アーム<ARM>が約16%高と急騰をみせ6連騰を記録、昨年7月以来の高値圏に急浮上しており、これに伴う株式含み益拡大も株価の刺激材料となっている。 出所:MINKABU PRESS