ブレインPが堅調推移、吉本興業系へ「お笑い翻訳AIサービス」α版の開発支援を材料視
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ブレインパッド<3655.T>が堅調推移。21日の取引終了後、吉本興業(大阪市中央区)グループのFANYによるエンターテインメントコンテンツの海外展開の促進に向け、「お笑い翻訳AIサービス」のα版開発を支援したと発表しており、材料視されたようだ。アルファベット<GOOG>傘下のグーグルの生成AI「Gemini(ジェミニ)」を活用し、お笑い特化型の字幕生成システムを開発した。日本のお笑い特有の言い回しなどをAIが学習。おもしろさが損なわれないような開発を推進したという。FANYは今年中をメドに、本サービスを正式リリースする予定。α版では英語に対応し、中国語や韓国語など多言語への対応も進めていくとしている。 出所:MINKABU PRESS