ソフトバンクGが急動意、米国でオープンAIやオラクルとAI開発の巨額事業開始へ

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 ソフトバンクグループ<9984.T>が急動意、9200円近辺で収れんする5日・25日移動平均線からの上放れを鮮明としている。前日にトランプ米大統領が、民間企業による米国のAIインフラへの巨額投資を発表しており、米国株市場ではAI関連株に買いが向かった。この巨額投資に関しては、ソフトバンクGの孫正義会長兼社長や米オープンAIのサム・アルトマンCEOらが同日ホワイトハウスに足を運び投資計画を表明した。ソフトバンクGとオープンAI、米オラクル<ORCL>の3社は「スターゲート」と称されるAI開発事業を共同出資で始める見通しにあり、トランプ大統領によると少なくとも日本円にして約78兆円を同事業に投じる計画と報じられた。これが足もとでソフトバンクGの株価を強く刺激する格好となっている。

出所:MINKABU PRESS

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