買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 36社 <テクニカル特集> 1月21日版

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テクニカル

 21日の東京株式市場は日経平均株価が続伸。前日の米国株市場は休場だったものの、欧州株市場では主要国の株価が軒並み上昇しており、これが投資家心理をリスクオンに傾ける背景となった。また、日本時間きょう未明に米国ではトランプ米大統領の就任式が行われ、多くの大統領令に署名した。そのなかで関税引き上げなどについては即時発動を避けたことで、東京市場もこれを好感する動きが観測された。その後トランプ米大統領が、2月からメキシコとカナダの輸入品目に対し25%の関税を発動することを検討していると伝わり自動車株が失速した。日経平均終値は前日比125円高の3万9027円。プライム市場の値上がり銘柄数は940、値下がり銘柄数は615、変わらずは87。

 本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 15.32倍を下回る上昇余力があるとみられる 36社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。


    銘柄名     PER PBR
<6707> サンケン     3.1  0.96
<5989> エイチワン    3.7  0.51
<8551> 北日銀      6.4  0.28
<8515> アイフル     7.1  0.76
<5970> ジーテクト    7.2  0.38
<1780> ヤマウラ     7.8  1.06
<6615> UMCエレ    7.9  0.47
<4221> 大倉工      8.2  0.55
<4996> クミアイ化    8.3  0.62
<9273> コーア商HD   8.4  1.02

<6995> 東海理      8.5  0.60
<4633> サカタINX   8.9  0.80
<5991> ニッパツ     9.0  0.99
<8150> 三信電      9.0  0.62
<2445> タカミヤ     9.5  0.87
<4634> artien   9.5  0.61
<1911> 住友林      9.7  1.36
<7244> 市光工      9.9  0.57
<3401> 帝人       10.1  0.72
<7762> シチズン     10.2  0.91

<8167> リテールPA   10.4  0.65
<7242> カヤバ      10.5  0.65
<9001> 東武       10.5  0.95
<5108> ブリヂストン   10.9  1.05
<6118> アイダ      11.0  0.57
<6750> エレコム     11.6  1.46
<9003> 相鉄HD     11.6  1.37
<6277> ホソミクロン   12.2  1.01
<8276> 平和堂      12.9  0.63
<2154> オープンUP   13.9  2.19

<3086> Jフロント    14.1  1.29
<6902> デンソー     14.1  1.22
<3191> ジョイ本田    14.3  0.94
<7504> 高速       14.8  1.22
<7970> 信越ポリ     14.8  1.07
<3154> メディアス    14.9  0.98


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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