シンワワイズがカイ気配スタート、6~8月期営業黒字転換で底値離脱の動き

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 Shinwa Wise Holdings<2437.T>が急動意、カイ気配で始まり一気に株価を切り上げてきた。美術品公開オークションの企画・運営で業界トップクラスの実績を有するほか、NFTアートオークションなどにも展開を図っている。業績も回復色を示しており、20日取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算は営業損益が4300万円の黒字(前年同期実績は1億5400万円の赤字)で、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。なお、25年5月期通期の営業損益は3億3000万円の黒字(前期は2億4200万円の赤字)を予想している。株価は22年6月に仕手化し1800円台まで買われた実績がある。時価は数年来の大底圏に位置しており、200円台という値ごろ感も加わり短期筋の買い攻勢につながった。

出所:MINKABU PRESS

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