エアウォータが5日ぶり反発、国内大手証券が投資評価最上位で新規調査開始
投稿:
エア・ウォーター<4088.T>が5日ぶりに急反発した。SMBC日興証券が17日付でエアウォータ株について、投資評価を最上位の「1」、目標株価を2430円とし、新規にカバレッジを開始した。国内産業ガスや海外事業など複数の増益ドライバーを抱えており、割安感もあると評価。日本国内での新設半導体工場向けの販売ガス量の増加が見込まれるほか、インドの鉄鋼需要の拡大やアジアでのデータセンター建設の増加の恩恵も受けると想定する。同証券はエアウォータの26年3月期営業利益が867億2700万円になると予想する。 出所:MINKABU PRESS