DWTIが反発、眼科手術補助剤のロイヤルティー収入増で24年12月期業績は計画上振れ

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 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が反発している。16日の取引終了後、集計中の24年12月期の連結業績について、売上高が従来予想の4億円から4億7100万円(前の期比10.0%増)へ、営業損益が15億円の赤字から12億900万円の赤字(前の期7億9800万円の赤字)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。

 眼科手術補助剤「DW-1002」の欧州・米国などのロイヤルティー収入が好調だったことに加えて、神経疼痛治療薬「DW-5LBT」の支払マイルストーンが発生しなかったことや緑内障治療剤「H-1337」の臨床開発費用が見込みより少なかったことなどで研究開発費の使用が計画よりも少なかったことが要因としている。

出所:MINKABU PRESS

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