SMKが反発、音声による認知症診断支援アルゴリズムの本格的な販売を開始
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SMK<6798.T>が反発している。この日の寄り前、国立循環器病研究センターと共同で進めていた「音声による認知症診断支援アルゴリズム」のMCI(軽度認知障害)検知モデルの開発研究において、目標としていた検知精度80%を達成したことで開発を完了し、今日から本格的な販売を開始したと発表したことが好材料視されている。米カナリー・スピーチ社の技術を活用して共同研究・開発を進めてきたもので、同アルゴリズムにより、スマートフォンやパソコン、電話などで取得した40秒の音声から簡易にMCIの状態を判別することが可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS