QPS研究所、今期経常を一転赤字に下方修正

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決算

 QPS研究所 <5595> [東証G] が1月14日大引け後(16:30)に決算を発表。25年5月期第2四半期累計(6-11月)の経常損益(非連結)は9000万円の赤字(前年同期は1億6200万円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来の2億3000万円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地。
 しかしながら併せて、通期の同損益を従来予想の3000万円の黒字→3億2000万円の赤字(前期は2億0700万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の経常損益は2億3000万円の赤字(前年同期は3億6900万円の黒字)に転落する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の経常損益は1億7500万円の黒字(前年同期は7700万円の赤字)に浮上し、売上営業利益率は前年同期の1.4%→26.2%に急改善した。

株探ニュース

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