パソナG、今期最終を一転赤字に下方修正
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パソナグループ <2168> [東証P] が1月14日大引け後(15:45)に決算を発表。25年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結最終損益は37.6億円の赤字(前年同期は1.4億円の黒字)に転落した。 併せて、通期の同損益を従来予想の13億円の黒字→43億円の赤字(前期は958億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結最終損益は5.3億円の赤字(前年同期は957億円の黒字)に転落する計算になる。 直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結最終損益は25.6億円の赤字(前年同期は0.4億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.0%→0.6%に悪化した。 株探ニュース