SMNの上げ足鮮烈、デジタルハウスエージェンシーの収益貢献で大勢3段上げの様相◇

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 SMN<6185.T>が一時13.6%高と値を飛ばし、459円まで駆け上がる場面があった。今月17日を境に株価の動兆が著しく、足もとで9日につけた年初来高値470円のクリアが視界に入ってきた。同社はビッグデータや人工知能(AI)を活用したネット広告配信企業で、ソニーグループ<6758.T>系列の企業ということもあってマーケットからの注目度が高まっている。デジタル広告・マーケティングのインハウス化を支援するデジタルハウスエージェンシーに今期から本格的に傾注しており、これが収益貢献している。前期に急回復した営業利益は今期も前期比47%増の1億5000万円を見込むが、更に上振れる公算が大きいとみられる。また、26年3月期も高水準の伸びが見込まれる局面にあり、12月に入って投資資金の流入が加速、大勢3段上げの様相を見せている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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