小反発、買い優勢も70ドルを回復できず上値重く推移=NY原油概況
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NY原油先物2 月限(WTI)(終値) 1バレル=69.46(+0.08 +0.12%) 期近2月限は時間外取引はアジア時間から売り優勢で推移。欧州時間に入ってからも軟調に推移した。ニューヨーク時間の取引開始後も時間外取引の軟調地合いを引き継いだが、11月の米PCEデフレータが事前予想より弱気の数字となり、ドル安となったことに続き、米株式市場が大幅高で推移したことに支援され、中盤から持ち直し、小高くなった。しかし期近2月限が70ドル台を回復する反発力はなく、上値は重く、かろうじてプラスサイドを維持した。 MINKABU PRESS