トレンド追随【パラボリック陽転】低PBR 18社選出 <テクニカル特集> 12月18日版
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18日の東京株式市場は日経平均株価が4日続落。前日の米株式市場では、FOMCの結果待ちで持ち高調整の売りが優勢となりNYダウが9日続落。好調だったナスダック指数も下落した。東京市場も売り優勢の展開となり、主力株が軟調に推移。「ホンダ<7267>と日産自動車<7201>が経営統合に向けた協議に入る」と報道されたことを受け、業界再編思惑が台頭するなか自動車関連株への売買が膨らんだ。この日新規上場したキオクシアホールディングス<285A>は、初値は公開価格を下回ったが売り一巡後は堅調な値動きとなった。日経平均終値は前日比282円安の3万9081円。プライム市場の値上がり銘柄数は587、値下がり銘柄数は994、変わらずは61。 本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と企業の持っている株主資本(純資産)から見た割安をはかる株価指標「PBR」に注目。プライム市場においてパラボリックが18日に陽転した銘柄 32社から、PBRがプライム市場平均の 1.36倍を下回る上昇余力があるとみられる 18社を選び出しました。 銘柄名 PBR PER <7201> 日産自 0.26 - <5017> 富士石油 0.29 - <5975> 東プレ 0.48 7.7 <2918> わらべ日洋 0.59 17.1 <6616> TOREX 0.64 - <6201> 豊田織 0.70 13.9 <8424> 芙蓉リース 0.73 7.6 <9305> ヤマタネ 0.73 14.7 <6923> スタンレー 0.80 12.6 <7744> ノーリツ鋼機 0.81 12.2 <7224> 新明和 0.82 11.9 <5191> 住友理工 0.84 7.5 <9474> ゼンリン 0.90 17.4 <4809> パラカ 0.94 9.2 <1964> 中外炉 0.98 11.1 <7715> 長野計器 1.10 8.6 <4062> イビデン 1.24 25.4 <3153> 八洲電機 1.29 9.3 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース