リベロが後場カイ気配、業績予想及び配当予想の上方修正と株主優待制度の新設を好感
投稿:
リベロ<9245.T>が後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろに24年12月期業績予想と配当予想の上方修正と株主優待制度の新設を発表しており、これを好感した買いが流入している。 売上高を34億5000万円から35億5000万円(前期比22.4%増)へ、営業利益を4億円から4億7000万円(同2.6倍)へ、純利益を2億6000万円から3億3000万円(同3.2倍)へ上方修正し、期末一括配当予想を24円から30円へ引き上げた。法人企業向けサービス、不動産会社向けサービスの新規取引先獲得が好調を継続していることに加え、引っ越し会社向けサービスの新サービス「HAKO-Ad(ハコアド)」の利用も順調に獲得できていることが要因。また、取引先との手数料条件の見直しを継続的に進めていることも寄与する。 一方、株主優待制度に関しては24年12月末時点の株主から開始する。12月末日時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード1万円分を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS