PAコンサルが反発、積水化に「見える化エンジン」を使った定性分析研修を実施◇

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 プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が反発している。17日の取引終了後、積水化学工業<4204.T>の定性データ活用をグループ横断で促進するため、テキストマイニングツール「見える化エンジン」を使った定性分析研修を実施したと発表しており、好材料視されている。

 定性分析とは、言葉や行動など数値で表すことのできないデータの分析のこと。今回の研修により、集計や施策検討にとどまらず、傾向や要因をテキストから読み取り、定性データの分析活用もできるDX人材育成に寄与した研修として評価され、次のステップとして生成AIを活用した研修も企画されているという。

 また、この日午前9時ごろにはタレントマネジメントシステム「Talent Palette(タレントパレット)」が、新潟県新潟市に採用されたと発表しており、これも好材料視されている。人事評価業務の効率化と評価結果の分析による人事戦略への活用を図るのが狙いとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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