一目均衡表【買いシグナル】低PER 14社選出 <テクニカル特集> 12月13日版
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13日の東京株式市場は日経平均株価が5日ぶり反落。日経平均は前日まで4日続伸していたこともあり、利益確定売りが膨らみ、半導体製造装置関連などハイテク株や防衛関連の重工大手などの主力株が下落した。寄り前に日銀が発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス14となり9月から1ポイント改善したが、相場への影響は限定的だった。日経平均終値は前日比378円安の3万9470円。プライム市場の値上がり銘柄数は530、値下がり銘柄数は1053、変わらずは61。 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 23社の中から、予想PERがプライム市場平均 15.81倍を下回り上値余地があるとみられる 14社を選び出しました。 銘柄名 PER PBR <9101> 郵船 5.8 0.81 <2982> ADWG 6.5 0.57 <8934> サンフロ不 6.5 0.97 <8142> トーホー 7.0 1.06 <7283> 愛三工 7.4 0.71 <3675> クロスマーケ 7.7 2.02 <4887> サワイGHD 9.2 1.21 <7994> オカムラ 9.7 1.12 <8418> 山口FG 10.5 0.54 <3861> 王子HD 10.7 0.53 <3167> TOKAI 13.9 1.41 <7860> エイベックス 14.3 1.22 <8051> 山善 15.4 0.94 <3678> メディアドゥ 15.8 1.26 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース