明日の為替相場見通し=米債券・株式市場の動向など注目
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今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米国の債券市場や株式市場の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=151円00~152円00銭。 今日のドル円相場は夕方の欧州時間に151円70銭台までドル高・円安が進んだ。中国の景気刺激策に対する期待が膨らみリスク選好姿勢が強まった。今晩は、目立った経済指標の発表などは予定されていない。11日の米11月消費者物価指数(CPI)への関心が高まるなか、様子見姿勢が強まり米国の株式市場や債券市場の動向に左右される展開も予想される。 出所:MINKABU PRESS