東建コーポ、上期経常を一転85%増益に上方修正・7期ぶり最高益、通期も増額
投稿:
東建コーポレーション <1766> [東証P] が12月10日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益を従来予想の55.8億円→105億円(前年同期は56.8億円)に88.1%上方修正し、一転して84.7%増益を見込み、一気に7期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の144億円→196億円(前期は134億円)に35.6%上方修正し、増益率が8.1%増→46.5%増に拡大する見通しとなった。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 第2四半期(中間期)連結累計間の業績予想につきましては、建設事業における工事の進捗管理の徹底により早期着工や工期の短縮が図れたことで売上高が増加しております。利益面におきましては、建設事業におけるコストダウンに努めたことにより、当初予想を上回るものであります。 通期業績予想につきましては、上半期の受注額の増大、およびキャンセル率の改善が奏功して売上高が増加する見込みであります。利益面におきましても、第2四半期までの要因が継続する見込みであることから、上記のとおり修正するものであります。