アールプランが急伸、25年1月期業績予想及び配当予想を上方修正
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アールプランナー<2983.T>が急伸し年初来高値を更新している。9日の取引終了後、25年1月期の連結業績予想について、売上高を388億円から400億円(前期比24.7%増)へ、営業利益を17億円から21億6000万円(同4.1倍)へ、最終利益を10億円から13億円(同5.9倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から30円(年45円)へ引き上げたことが好感されている。 新規出店効果や、独自のデジタルマーケティング戦略により効率的な集客を行ったことで、戸建住宅の受注高・受注棟数の好調が継続し、戸建販売棟数が順調に推移しており、なかでも独自のマーケティングが奏功し分譲住宅の販売棟数が大幅に増加していることが要因。また、販売価格の適正化やコストコントロールにより売上総利益が改善していることも寄与する。 なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高293億5400万円(前年同期比34.0%増)、営業利益15億3200万円(前年同期4300万円の赤字)、最終利益9億2900万円(同1億3400万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS