ソフトバンクG買い優勢、ナスダック最高値圏で頑強展開続き自社株買いも安心材料に

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 ソフトバンクグループ<9984.T>が反発、ここ9000円大台近辺でのもみ合いが続いているが、きょうは前週末の米ハイテク株高を素直に好感する形で買い戻す動きが優勢となった。前週末の米国株市場ではNYダウが続落したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は切り返し、史上最高値を更新した。ナスダック指数の動向と株価連動性のある同社株には追い風となった。自社株買いに前向きに取り組んでいるが、前週末引け後に今年8月上旬に決議した5000億円を上限とする自社株買いの取得状況(11月分)を開示、約240億円(約272万株)だったことが分かった。今回の自社株買いの取得期間は来年の8月7日までとなっており、今後も継続的な自社株買いが見込めることは株価の下支え材料として買い安心感につながる。

出所:MINKABU PRESS

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