GMOが反発、みずほ銀の企業間決済サービス巡る報道を材料視◇

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 GMOインターネットグループ<9449.T>が反発している。日本経済新聞電子版が5日、「みずほ銀行はGMOインターネットグループの子会社と、2025年4月にも請求書の発行や代金支払いなど企業間の取引をデジタルで完結できるサービスを始める」と報じ、これを材料視した買いがGMOに入ったようだ。

 みずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀は、GMO子会社のGMOペイメントゲートウェイ<3769.T>やGMOイプシロンと手を組み、カード払いなどに対応した企業間決済システムをつくるという。みずほは自行の口座を持たない企業にもサービスを利用してもらい、法人口座や預金の獲得につなげる方針。みずほとGMOは決済取扱高を3年で1兆円とする計画だ、などと伝えている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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