アルフレッサが続伸、イノバセルとの資本・業務提携を材料視

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 アルフレッサ ホールディングス<2784.T>が続伸している。同社は2日の取引終了後、子会社のアルフレッサがイノバセル(東京都品川区)との間で資本・業務提携を行ったと発表し、材料視されたようだ。便失禁・尿失禁を対象とした再生医療等製品の開発を進めるイノバセルは現在、切迫性便失禁の治療を対象とする「ICEF15」の第3相日欧国際共同治験を進めている。アルフレッサは子会社を通じ、イノバセルの研究開発や、「ICEF15」発売後の日本国内における流通体制の構築を支援する。あわせて子会社のアルフレッサについて、長崎県と佐賀県、熊本県天草地方に事業基盤を持ち、医療用医薬品の卸売りなどを手掛ける宮崎温仙堂商店(長崎県諫早市)を吸収合併することで基本合意したと発表している。

出所:MINKABU PRESS

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