<動意株・28日>(前引け)=ウェルネット、SWCC、フライト
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ウェルネット<2428.T>=急反発。28日の取引開始前に、同社の幅広いキャッシュレス決済基盤と日本通信<9424.T>の本人性と真正性を担保する認証基盤を活用して、安全・安心・快適・便利な「本人認証付き電子マネー」の仕組みを最大効率で実現する協業を開始したと発表。これが好材料視されているようだ。両者の協業により、確実な身元確認と最高レベルの当人認証の2つを併せ持つ「本人認証付き電子マネー」を共同開発する。第1フェーズとして来春をメドに、同仕組みを活用した世界的にも類のない安全な決済サービスやMaaSのデジタル乗車券などの提供を目指すとしている。 SWCC<5805.T>=4日ぶり反発。27日取引終了後、相模原事業所の一部敷地を大和ハウス工業<1925.T>へ譲渡すると発表した。これに伴い、譲渡益73億円を25年3月期第3四半期連結決算に特別利益として計上するとしており、これが手掛かりとなっている。なお、通期業績予想は現在精査中としている。 フライトソリューションズ<3753.T>=急伸。同社は27日取引終了後、2022年から運用を開始した自社クレジット決済センターで、非対面取引(eコマース取引)を開始すると発表。これが材料視されているようだ。これにより、フライト決済センターは「対面決済」と「非対面決済」の両方に対応可能なオールインワンプラットフォームとして、登録型継続課金サービス(リカーリング)を展開し、キャッシュレス決済のシームレス化を実現するとしている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS