東エレクなど半導体関連が朝安後急伸、米国の対中半導体規制巡る報道で買い戻し圧力◇

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 東京エレクトロン<8035.T>やSCREENホールディングス<7735.T>が朝安後に急伸した。米ブルームバーグ通信が28日、バイデン米政権が半導体装置やAIメモリー半導体の中国向け販売規制を強化することを検討していると報じた。しかし報道では「以前想定されていたより厳しい措置には至らない」としており、半導体メーカーの事業環境に対する悲観的な見方を和らげて、売り方の買い戻しを誘う形となったようだ。記事によると、追加措置は早ければ来週にも発表される可能性があると関係者が明らかにしたという。半導体関連株ではKOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が大幅高。ディスコ<6146.T>が持ち直し、アドバンテスト<6857.T>が一時プラス圏に浮上した。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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