イントラマトが後場終盤に急伸、JR九州がクラウド型調達・購買システムを採用◇

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 エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850.T>が後場終盤に急伸している。午後3時ごろ、クラウド型調達・購買システム「intra-mart Procurement Cloud」がJR九州<9142.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。

 JR九州の契約管理業務における従来の申請・承認作業では、別途ワークフローシステムと電子契約サービスのログインが必須であり、処理の修正では膨大な工数を要することや、不明瞭な入力項目によってユーザーからの問い合わせが集中するなど、煩雑な業務フローに課題があったという。こうした複雑な運用を網羅的に解決し、電子契約の利用率を向上できるソリューションとして「intra-mart Procurement Cloud」が採用されたとしており、特に、新たな全社ワークフローシステムや電子契約サービスとスムーズに連携できることや他システムのログインを不要とし、契約手続きをワンストップで完結できることなどが評価されたとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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