INPEXが高い、ウクライナ情勢への警戒感でWTI価格が上昇
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INPEX<1605.T>が高い。18日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の12月限が前週末比2.14ドル高の1バレル=69.16ドルと上昇した。米バイデン大統領は、「ウクライナがアメリカから供給された長距離ミサイルを使用してロシアを攻撃することを許可した」と伝わった。ロシアの石油輸出に影響が出る懸念が浮上し、原油価格を押し上げた。更にノルウェーの石油大手エクイノール<EQNR>の北海大型油田が施設の停電などで生産を停止した、と報じられたことも原油高の要因となった。 出所:MINKABU PRESS