東プレが急伸、今期最終利益・配当予想の引き上げをポジティブ視

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 東プレ<5975.T>が急伸している。14日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績・配当予想を見直した。経常利益予想を従来の見通しから40億円増額して200億円(前期比47.1%減)、最終利益予想を30億円増額して130億円(同24.0%減)に修正。9月30日を基準日とする中間配当を従来の予想から5円増額して35円としたうえで、期末配当予想も5円増額し35円に引き上げており、好感されたようだ。為替相場の変動による換算影響などを踏まえて業績予想を見直した。今期の売上高と営業利益の見通しは据え置いている。年間配当予想は前期比15円増配の70円となる。9月中間期の売上高は前年同期比7.8%増の1787億300万円、最終利益は同79.7%減の27億3900万円だった。

出所:MINKABU PRESS

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