電通グループ、今期最終を36%下方修正
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電通グループ <4324> [東証P] が11月14日大引け後(15:45)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終利益は前年同期比93.1%減の15.1億円に大きく落ち込んだ。 併せて、通期の同損益を従来予想の367億円の黒字→235億円の黒字(前期は107億円の赤字)に36.0%下方修正した。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の311億円の黒字→179億円の黒字(前年同期は260億円の赤字)に42.4%減額した計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結最終損益は40.5億円の赤字(前年同期は66.7億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の8.1%→0.9%に急悪化した。 株探ニュース