大豊建、上期経常は80%減益で下振れ着地
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大豊建設 <1822> [東証S] が11月14日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比80.2%減の3.4億円に大きく落ち込み、従来予想の5億円を下回って着地。 通期計画の59億円に対する進捗率は5.8%にとどまり、さらに5年平均の53.8%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は55.5億円の黒字(前年同期は4.7億円の赤字)に浮上する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比20.0%減の4.7億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の1.2%→3.1%に改善した。 株探ニュース