クレセゾン、今期最終を6%上方修正

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決算

 クレディセゾン <8253> [東証P] が11月14日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比35.4%減の284億円に落ち込んだ。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の520億円→550億円に5.8%上方修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比56.2%減の118億円に大きく落ち込んだ。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2025年3月期通期業績予想の個別業績につきましては、ショッピングリボルビング残高が堅調に推移したことによる営業収益の増加等により、営業利益、経常利益、当期純利益がそれぞれ、前回予想を上回る見通しとなります。これに伴い、連結業績の純収益、事業利益、親会社の所有者に帰属する当期利益につきましても上方修正いたしました。なお、2024年9月27日付「投資有価証券売却益の計上に関するお知らせ」において公表いたしましたとおり、2024年5月15日付「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」として保有する投資有価証券の一部売却により、2025年3月期第2四半期の個別決算において投資有価証券売却益(特別利益)を計上しております。連結決算においては、その他の包括利益として会計処理されるため、親会社の所有者に帰属する当期利益に与える影響はありません。※上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在における将来の見通し、計画のもととなる前提、予測を含んで記載しております。実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

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