Appier、7-9月期(3Q)最終は2.7倍増益、未定だった今期配当は2円に修正
投稿:
Appier Group <4180> [東証P] が11月14日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終利益は前年同期比3.2倍の12.4億円に急拡大し、通期計画の18.9億円に対する進捗率は前年同期の38.2%を上回る65.3%に達した。 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比6.5%増の6.5億円に伸びる計算になる。 同時に、従来未定としていた期末一括配当は2円(前期は無配)実施する方針とした。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比2.7倍の8.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.4%→8.7%に大幅改善した。 株探ニュース