TYK、今期最終を一転7%増益に上方修正・最高益、配当も1.5円増額
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TYK <5363> [東証S] が11月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比11.1%増の15.1億円に伸び、従来の14.7%減益予想から一転して増益で着地。 併せて、通期の同利益を従来予想の23.3億円→25.5億円(前期は23.7億円)に9.4%上方修正し、一転して7.2%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比2.1%増の10.3億円に伸びる計算になる。 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の15.8円→17.3円(前期は16.2円)に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比26.7%減の4.3億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の11.4%→13.8%に上昇した。 株探ニュース