アイフリーク、今期経常を一転赤字に下方修正

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決算

 アイフリークモバイル <3845> [東証S] が11月14日後場(13:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は4100万円の赤字(前年同期は4000万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
 併せて、通期の経常損益(非連結)を従来予想の5400万円の黒字(連結)→3600万円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は2600万円の赤字(前年同期は4400万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-7.8%→-4.9%に改善した。

 ※今期から非連結決算に移行。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 1.通期個別業績予想について 当社の業績予想開示は、これまで連結で行ってまいりましたが、2024年7月1日付の「完全子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ」にて開示しましたとおり、当社を存続会社とし、当社の完全子会社である株式会社I-FREEK GAMESを消滅会社とする吸収合併が2024年10月1日付で予定通り完了したことにより、当社に連結子会社が存在しない状態となりました。かかる理由により、2025年3月期第3四半期より非連結決算へ移行することとなりましたので、業績予想につきましても個別での開示を行うことといたします。 なお、本件通期個別業績予想の数値に関しては、第2四半期累計期間(2024年4月1日から2024年9月30日)における株式会社アイフリークモバイルの個別業績と第3四半期以降(2024年10月1日以降)の株式会社アイフリークモバイル(吸収合併した子会社である株式会社I-FREEK GAMES分を含む)の個別業績予想の合算となっております。2.通期個別業績予想の前提2025年3月期通期個別業績予想につきましては、第2四半期累計期間の実績と現況の業績動向に加えて、主に下記2点の要因を踏まえ、予想を算定しております。(1)2024年9月25日に公表いたしました「特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ」に記載の通り、2025年3月期第2四半期の当社決算において特別利益の計上を行ったこと。(2)2024年10月1日付で連結子会社であった株式会社I-FREEK GAMESと合併したことに伴い、2025年3月期第3四半期において、抱合せ株式消滅差損を特別損失に計上予定であること。

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