大倉工、7-9月期(3Q)経常は45%減益、今期配当を45円増額修正

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決算

 大倉工業 <4221> [東証P] が11月13日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比15.4%減の34.7億円に減り、通期計画の57億円に対する進捗率は60.9%にとどまり、5年平均の77.0%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比69.7%増の22.2億円に拡大する計算になる。

 同時に、今期の年間配当を従来計画の110円→155円(前期は110円)に大幅増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比44.7%減の7.6億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.6%→4.3%に悪化した。

株探ニュース

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