オープンWが後場カイ気配スタート、90万株を上限とする自社株買い発表と第3四半期高進捗率を好感
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オープンワーク<5139.T>が後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろ、上限を90万株(発行済み株数の4.22%)、または5億5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は11月14日から来年7月31日までで、将来の機動的な資本戦略に備えるのが目的としている。 また、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算が、売上高26億4600万円(前年同期比20.4%増)、営業利益9億2200万円(同20.8%増)、純利益6億4400万円(同22.8%増)と大幅増益となり、通期計画に対する営業利益の進捗率が92%となったことも好材料視されている。 積極的なマーケティング投資により、OpenWorkリクルーティング事業で契約社数、累計Web履歴書登録数が増加し業績を牽引した。なお、24年12月期通期業績予想は、売上高34億円(前期比16.3%増)、営業利益10億円(同16.8%増)、純利益6億8500万円(同11.6%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS