オプトランが4日ぶり急反発、EV・コネクテッドカー向け好調で今期最終益予想引き上げ
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オプトラン<6235.T>が4日ぶりに急反発し、2000円台に乗せた。12日の取引終了後、24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の最終利益予想を6億円増額して60億円(前期比29.5%増)に引き上げており、好感されたようだ。EV・コネクテッドカー向けなどが貢献し収益性が改善した。スマートフォン需要の伸び悩みで光学領域は想定ほど需要が高まらなかったとし、売上高の予想は50億円減額して320億円(同13.1%減)に見直した。1~9月期の売上高は前年同期比12.9%減の251億8900万円、最終利益は同32.7%増の54億4000万円となった。 出所:MINKABU PRESS