大黒屋、今期最終を一転赤字に下方修正

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決算

 大黒屋ホールディングス <6993> [東証S] が11月12日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は4億4800万円の赤字(前年同期は1億6400万円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来の1億6400万円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
 併せて、通期の同損益を従来予想の1100万円の黒字→6億6900万円の赤字(前期は5億3900万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は2億2100万円の赤字(前年同期は3億7500万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は2億5200万円の赤字(前年同期は8100万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.9%→-8.6%に急悪化した。

株探ニュース

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