大谷工業、上期経常は68%増益で上振れ着地
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大谷工業 <5939> [東証S] が11月12日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比67.8%増の3億0200万円に拡大し、従来予想の2億5000万円を上回って着地。 通期計画の3億8000万円に対する進捗率は79.5%に達し、さらに5年平均の54.2%も上回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比68.3%減の7800万円に大きく落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比61.6%増の1億1800万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.8%→5.8%に改善した。 株探ニュース