徳倉建、上期経常が黒字浮上で着地・7-9月期は5倍増益
投稿:
徳倉建設 <1892> [名証M] が11月12日後場(13:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は4.8億円の黒字(前年同期は0.5億円の赤字)に浮上したが、通期計画の17億円に対する進捗率は28.6%にとどまり、5年平均の38.3%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比31.5%減の12.1億円に落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比5.0倍の2.2億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.1%→1.7%に改善した。 株探ニュース