コロンビア、今期経常を29%上方修正・最高益予想を上乗せ、未定だった配当は19円増配
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コロンビア・ワークス <146A> [東証S] が11月12日昼(12:00)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比99.4%増の26.8億円に拡大した。 併せて、通期の同利益を従来予想の26.3億円→33.9億円(前期は23.8億円)に28.8%上方修正し、増益率が10.7%増→42.6%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の17.9億円→25.5億円(前年同期は21.3億円)に42.3%増額し、一転して19.3%増益計算になる。 業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は110円(前期は91円)実施する方針とした。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比66.8%増の18.4億円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の21.0%→19.9%に低下した。 株探ニュース