カヤバ、上期最終は37%減益で着地、株式分割に伴い配当予想を修正
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カヤバ <7242> [東証P] が11月11日大引け後(16:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比36.6%減の51.8億円に落ち込み、通期計画の135億円に対する進捗率は38.4%にとどまり、5年平均の44.3%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比8.8%増の83.1億円に伸びる計算になる。 同時に、12月2日割当の1→2の株式分割に伴い、今期の年間配当を従来計画の200円→150円(株式分割前換算では200円)に修正したが、実質配当は変わらない。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比58.8%減の12.7億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.3%→2.1%に悪化した。 株探ニュース