ユニチャーム急落、先行投資や物流費などの増加で足もと利益減

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 ユニ・チャーム<8113.T>が急落。前週末8日取引終了後に発表した1~9月期連結決算は売上高が前年同期比5.0%増の7220億5200万円、純利益が同2.4%減の595億5200万円だった。価値転嫁の推進や原価低減などが奏功し、底堅く推移した。ただ、四半期ベースでみると直近7~9月期は小幅に増収を確保した一方、利益は戦略的先行投資や物流費、DX関連コスト、人件費などが増加したため大きく減少した。足もとの利益減が売り材料視されている。

出所:MINKABU PRESS

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