電算システム、今期経常を一転39%減益に下方修正
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電算システムホールディングス <4072> [東証P] が11月11日後場(15:00)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比48.0%減の16.2億円に落ち込んだ。 併せて、通期の同利益を従来予想の41.2億円→24.7億円(前期は40.1億円)に40.0%下方修正し、一転して38.5%減益見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の25.2億円→8.7億円(前年同期は19.4億円)に65.5%減額し、一転して55.3%減益計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比97.9%減の0.2億円に大きく落ち込み、売上営業損益率は前年同期の7.3%→-0.6%に急悪化した。 株探ニュース