パルマが急動意、25年9月期配当予想は前期比7円増の13円へ◇

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 パルマ<3461.T>が後場急動意。午後2時ごろ、25年9月期の配当予想を期末一括13円(前期6円)にすると発表しており、好材料視されている。同時に発表した25年9月期業績予想で、最終利益の目標を2億1000万円(前期比2.6倍)としたことから配当を引き上げるという。

 今期は、引き続き屋外コンテナ型トランクルームや一棟屋内型セルフストレージ施設の開発販売を積極化するほか、前期に提携・共同事業をスタートした日本郵便(東京都千代田区)グループ・相互住宅(東京都品川区)・三菱地所<8802.T>などのエンタープライズ企業や不動産保有企業との連携の深化・拡大にも注力することで主力サービス受託・施設開発機会の加速化・大型化や施設賃貸運営力の向上を目指すという。

 なお、24年9月期決算は、売上高28億1000万円(前の期比19.4%増)、営業利益1億2300万円(同26.4%減)、純利益8000万円(同27.7%減)だった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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