東京通信G、今期経常を一転赤字に下方修正
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東京通信グループ <7359> [東証G] が11月8日大引け後(16:00)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は1億8000万円の赤字(前年同期は8400万円の赤字)に赤字幅が拡大した。 併せて、通期の同損益を従来予想の1億3000万円の黒字→2億円の赤字(前期は3億5700万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2億1800万円の黒字→1億1200万円の赤字(前年同期は4億1300万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常損益は9200万円の赤字(前年同期は2800万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.1%→-4.5%に大幅悪化した。 株探ニュース