国際計測、上期経常が黒字浮上で着地・7-9月期も黒字浮上
投稿:
国際計測器 <7722> [東証S] が11月8日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1億5200万円の黒字(前年同期は5億5800万円の赤字)に浮上したが、通期計画の4億円に対する進捗率は38.0%となり、5年平均の39.8%とほぼ同水準だった。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比38.8%減の2億4800万円に落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は2800万円の黒字(前年同期は2億3500万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-13.3%→10.6%に急改善した。 株探ニュース