スターツ、上期経常は一転2%増益で上振れ着地
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スターツコーポレーション <8850> [東証P] が11月8日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比1.9%増の148億円となり、従来の12.9%減益予想から一転して増益で着地。 通期計画の307億円に対する進捗率は5年平均の43.0%を上回る48.4%に達した。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比15.8%減の158億円に減る計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比11.1%減の64.2億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の12.2%→14.3%に上昇した。 株探ニュース