文溪堂、上期経常は一転2%増益で上振れ着地・通期計画を超過
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文溪堂 <9471> [名証M] が11月8日後場(14:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.1%増の17.8億円となり、従来の12.1%減益予想から一転して増益で着地。 通期計画の8.5億円に対する進捗率が209.9%とすでに上回り、さらに5年平均の170.8%も超えた。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は9.3億円の赤字(前年同期は7億円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比19.9%減の5.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の21.2%→17.6%に低下した。 株探ニュース