大阪チタは大幅安、ボーイング品質問題による販売減で今期下方修正
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大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>は大幅安。6日取引終了後、25年3月期単独業績予想について売上高を570億円から535億円(前期比3.3%減)へ、営業利益を110億円から104億円(同25.5%増)へ下方修正すると発表。あわせて配当予想を減額しており、これらが嫌気され売られている。 米ボーイング<BA>での品質問題やストライキ、調達停止などの影響により、スポンジチタンの販売量が減少するため。配当予想は50円から45円(前期70円)に引き下げた。 出所:MINKABU PRESS