セ硝子、上期経常が18％減益で着地・7-9月期も60％減益

　セントラル硝子 <4044> [東証Ｐ] が11月6日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比18.0％減の51.7億円に減り、通期計画の125億円に対する進捗率は41.4％となり、5年平均の43.5％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比26.5％減の73.2億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比60.2％減の9.8億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.9％→5.4％に悪化した。

株探ニュース